一周年を迎える「三田ほんまち交流館 縁」
「三田ほんまち交流館 縁(えん)」が
オープンして1年を迎えようとしている。
100年を越える古民家の改修計画であったこと
通りの活性化を目指し、
交流館として不特定多数の人々に
利用してもらうためのしかけづくり・・。
通常の業務とはまた違った活動の悪戦苦闘を
施主と共に楽しませてもらった。
さて、この1年間、
どのような使われ方をしたのだろうか。
・ライブ、発表会
ピアノ、ジャズグループ、オカリナ、
フォルクローレなどの
生演奏が土間空間で行われている。
また、沖縄舞踊や親子劇場の
グループによる朗読会も行われた。
40人ほどが手ごろな
キャパシティーとなっているので
ミニホールとしての利用のしやすさがあるようだ。
・ギャラリー
墨絵や柿渋の作品やプリザーブフラワーの作品
また、地元オリジナルの三田かるたの作品展など
・教室、勉強会、交流会、講演会など
きものの着付け教室や、お茶の作法、
縁のロケーションを生かしたものから、
助産師会によるおっぱい相談、
デイサービスの交流会、敬老会、同窓会
有機農法をする人々のネットワークが立ち上がり
歴史講演会が行われた。
子どもの居場所づくり事業では
筆者が子どもたちに、この建物についての話をした。
・お祭り、イベント
三田まつりや川本幸民まつりなど
市内で行われたお祭りでは
様々な企画の舞台にもなっている。
企画段階から何かとご縁のあった
関西学院大学は、ゼミやイベント、パーティーなど
にぎやかに利用いただいているようだ。
手広く、広告宣伝活動をしている訳ではなく
口コミで、広がった情報で多くの人々に知っていただき
利用されているようで嬉しい。
再生された古民家の多くは
個人宅か歴史資料館かレストランとなり
第3者がなかなか自由に使うことは出来ない。
この「三田ほんまち交流館 縁」は
それが許されるのが特徴だ。
また利用料も市民活動を許容する
良心的な金額である。
使い手の想像力で、いろんな使い方が出来る。
今後も、より多くの人々に愛用してもらいたいと思う。

関西学院大学ゼミによるイベント。

川本幸民まつり 縁の前で、そばを打っている。

子どもの居場所づくり事業の一環で、子どもたちが訪れた。

縁の前を、みこしが通る。

オープンガーデンのイベントで、中庭が開放された。

プリザーブフラワーの作品展。

土間がステージになる。
