「大和郡山の家」オープンハウス
一年以上の時間を費やし完成する作品。
その実物をいろんな方に見ていただく機会を得ることは
我々にとっても、有難くうれしいことです。
施主のご好意には心より感謝するところであります。
4/23(日) 「大和郡山の家」
四方を隣家に囲まれた住宅街。
素直に南に開放できない条件下で
「誰にも暗いとは言わせない」北向き開放の家を設計しました。
この家の特徴である"北への開放感”への評価は上々でした。
いくつかの場所において
小さな子供に対する安全策についての指摘がありました。
設計段階で、施主とその問題についての話をする中で
「いづれ大きくなることを前提に、幼少の時期をどう凌ぐか」
という考え方でまとめていく、といった
コンセンサスを得ることが出来ていました。
子供のスケールをどの程度、考慮しておくのか、
若い、これから子育ての始まるご家族の場合
話し合っておかなければならない重要なポイントのひとつです。
訪れる見学者の方には、
手袋を着用いただくようお願いしています。
今回、着用を拒否され
入場されない方とのやり取りがありました。
せっかく予約しお越しいただいたのに、大変残念なことでしたが
汚す汚さないにかかわらず、引渡し前の建物を
大事にあつかいたいという意の表れであることを
是非ご理解いただきたいと思うのです。
また、室内を走り回る子供に対するマナーについても
徹底が必要だと感じたオープンハウスでもありました。
ぐずついた午前中の天気も、午後には次第に回復しました。
完成した建物と接する時間が少ない間柄、
一日じっくりと過ごす時を得られるのも
オープンハウスの楽しみの一つなのであります。




